司法書士のご紹介


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はじめまして。

司法書士の池上です。

令和4年度に合格し、今年9月に司法書士として登録をしました。

 

司法書士は身近なくらしの中の法律家として、登記業務を中心に行う国家資格ですが、近年、業務は多様化し、成年後見人としての活躍、簡易裁判所での訴訟代理など、その内容は多岐にわたります。

 

先日、私が相続登記業務に携わった際の話ですが、不動産の所有者が亡くなった後、長年にわたって相続登記がされておらず、(数字相続(すでに起きている相続の手続きの途中に、相続人の一人が死亡し、次の相続が開始すること)が発生し、)相続人の数が多くなっていました。

法定相続人の特定や、遺産分割協議書など相続人全員から署名や捺印をいただく書類の準備に、多くの時間と労力がかかりました。

この登記手続は継続中ですが、法律に則って正確な登記申請を行う司法書士業務の難易度の高さを痛感しております。

 

このような経験を積み重ね、また、知識向上のため自己研鑽に励み、地域の皆様に愛され、頼りにされる司法書士を目指します。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

2023.10

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